どうも!営業兼今月からは車両課配属となりました鈴木です!
お休みの日にご飯屋さんに入ったら、メニューの書かれた黒板に「無花果(いちじく)」と書かれておりました。
みなさん、いちじくを漢字で書くと「無花果」と書くか、その由来をご存知ですか??
ご飯を食べていても、どうしても気になってしまって調べてみたところ、、、
イチジクという果物は花を咲かせずに実を結ぶように見えることから、らしいです!
でも本当はいちじくの花は実の中に咲いておりました!
どういうことかと言うと、
「イチジクの枝に花が咲くことはない」ということなのであります!
いちじくにはオスの木とメスの木があり、イチジクコバチというハチがイチジクの実に開いている小さな穴から中に入り込んで卵を産みます。
卵はイチジクの中で育ち、成虫になります。
成虫になったイチジクコバチは身体に花粉をつけて外へと飛んでいきます。
そうして、身体に花粉をまとった状態でほかのいちじくの中へ入っていき、イチジクの花に花粉をつけることで受粉するのです!
イチジクはイチジクコバチに花粉を運んでもらうことで、
イチジクコバチはイチジクの中で成長することで、
お互い子孫を繁栄させることが出来るのです!
ご飯を食べながらひとり納得しておりました(笑)
知識が増えるってなんだかワクワクするな~と思ったある日の休日なのでした。
イチジク
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